Profile

あずりな

役者、モデルのほか、美容事業も手掛ける。

福井市出身。

158センチ、AB型。


東京女子キャリア様に取材していただきました

https://note.com/tokyojoshicareer/n/nbfad990a1c03


『19歳まで福井県の田舎で育った私。』

 

19歳の夏に母親の紹介でエステシャンの仕事で大阪へ。

当時はダイエットブーム。“細い体がキレイ”と言う錯覚は、過酷な労働環境のなか、私を無理なダイエットや偏った食生活に追い込み、気づけば摂食障害になっていました。さらにアトピー性皮膚炎も患い、肌も心もボロボロに・・・。人前に出るのが怖くなった私は殻に閉じこもりました。

 

2012年。

“ポートレートモデルやってみないか?”

あるカメラマンさんとの出会いが私を変えるきっかけをくれました。

もちろん、恥ずかしさや怖さもありました。

でも、背中を押されるままカメラの前にたった私は、そこに写る自分に感動を覚え、自然と自分を受け入れることができました。

 

写真を通して世界が変わってみえました。

写真という媒体を通して自分が変われた気がしました。

 

お芝居の世界に出会い、28歳で東京に上京、これまでたくさんの経験をさせていただきました。

今、34歳―。

一歩踏み出すことに年齢や時間、生い立ちなどは関係なく、人は誰しも輝く原石であると言うことを、“あずりな”という表現を通して伝えることが出来たら・・・こんな嬉しいことはありません。

 

さらに進化していけるよう、“あずりな”は今日も“表現者”として、皆さんとともに歩んでいきたいと思っています。

Actress

舞台、YouTube、雑誌などの情報を掲載しています。

Model

ポートレートモデルのご依頼はこちらをご覧ください。

Beauty therapist

・美と癒しボディメイクサロンAz beauty maxオーナー

・塩砂風呂パシルプティ美容セラピスト


Q.活動をはじめたのは何年目ですか?
A.ポートレートモデルとしてスタートしたのは2016年1月です。当時はたくさんの美容室で、美容師さんがヘアスタイルを作り撮影するというサロンモデル撮影会が盛んに行われていたので、そちらのモデルをメインに活動していました。2018年に、舞台業に専念するためポートレートモデルは一度卒業し、おやすみしていました。その後、大阪から東京に拠点が変わり、モデルを再スタートしたのは2020年5月です。トータルで7年5ヶ月になります。
Q.はじめたきっかけはなんですか?
A.19歳の夏に母親の紹介でエステシャンの仕事で福井県から大阪へ。
当時はダイエットブーム。“細い体がキレイ”と言われていた時代。
私は過酷な労働環境のなか、無理なダイエットや偏った食生活を続けてしまい、気づけば摂食障害になっていました。さらにアトピー性皮膚炎も患い、肌も心もボロボロに・・・。人前に出るのが怖くなった私は殻に閉じこもりました。
 2016年。
そんな毎日を送っていた私に
“ポートレートモデルをやってみないか?”
と、ある駆け出し中だったカメラマンさんとの出会いが私を変えるきっかけをくれました。
恥ずかしさや怖さしかなかった私を熱心に背中を押してくたカメラマンさん。
私は、そこに写る自分に感動を覚え、自然と自分を受け入れることができました。
 
その後、2018年に役者として上京しました。2年間の下積みを経てこれからと言う時に、日本、いや世界はコロナ禍になり
全てがリセットされてしまい、また1からのスタート地点へを戻されました。
当時30歳という年齢もあり、焦りと不安の中、女性としての将来にも色々と考えることも増えて悩む日々が続きました。
でもひとつだけ消せない感情が私の中にありました。
それは「表現をすることだけは、絶対にやめたくない!」
お芝居やメディアなどは今は難しくても、ポートレートモデルなら、1:1でコロナ禍でも続けれるのではないかと。
その気持ちにだけは諦めきれず、自分に嘘をつきたくなくて、何より自分を救ってくれた「写真」の世界というものが大好きになっていたので離れたくないと思い、その気持ちに向き合い続け、今に至ります。
Q.やっていて、よかったことはなんですか?
A.写真を通して世界が変わってみえました。
写真という媒体を通して自分が変われた気がしました。現在34歳。
一歩踏み出すことに年齢や時間、生い立ちなどは関係なく、人は誰しも輝く原石であると言うことを表現を通して伝えていく事が出来れば嬉しいです。
そしてこの活動をしていなかったら出会えなかったたくさんの素敵な人や、素晴らしい場所、文化が日本にはまだまだたくさんあると思っています。ポートレートという存在は、かけがえのない居場所になりました。
本当に感謝しかありません。
Q.アピールポイントや撮影中考えている事を教えて下さい
A.ゆくゆくは、役者や舞台の現場での経験を生かし、ポートレートモデルという文化と日本のまだまだ素晴らしい文化・名所を掛け合わせた町おこしなどが出来ればと思っております。
そして、世界中の芸術、文化を融合させた日本人である誇りを持った表現者になりたいと思っています。
個性を持って表現する事、目の前の演出にあわせて表現することを得意としてます。
カメラマンさんは演出家、監督、指揮者、画家でもあると思っているので、気持ちや指示を汲み取りながら自分の世界と溶け合わせていく感覚であとはシャッターをきられる瞬間、頭の中でセリフを言ってたりもします。
Q.思い出深いエピソードを教えて下さい
A.なかなか決めるのは難しいですね笑
あずりなだったら...とお願いされることも多いので、過酷(?)なロケーション撮影になるとやってやろう!と役者の血が騒いでしまいます。
身体全身に絵の具を塗りまくったアート作品の撮影や、書道家さんとのコラボで身体に文字を書く撮影は、全身を使った表現で筋肉痛になりとても楽しかったです。
あと、旅をする事も大好きです。